知的書評合戦「第2回ビブリオバトルin八戸」

 「ビブリオバトル」はお気に入りの本を持ち寄って紹介し合い、みんなで一番読みたくなった本を選ぶ新しい書評会です。
 昨年に続いて2回目となる「ビブリオバトル IN 八戸」では、高校生から一般までの3部門で予選会を勝ち抜いた発表者が決勝戦に進み、“全世代対決”で北奥羽の「チャンプ本」を決定します。

第2回ビブリオバトルin八戸 決勝戦の様子
チャンプ本は茂木典子さんの「海のような大人になる」に決定
 知的書評合戦「第2回ビブリオバトルin八戸」の決勝戦が14日、八戸市のデーリー東北新聞社メディアホールで開かれた。3部門の予選を勝ち抜いた4人のファイナリストによる全世代対決=Bチャンプ本には茂木典子さん(68)=一般の部、三戸町=の「海のような大人になる」(覚和歌子著)、準チャンプ本には田茂順子さん(64)=同、八戸市=の「世界から猫が消えたなら」(川村元気著)が選ばれた。
【写真説明】
北奥羽のチャンプ本を獲得した茂木典子さん=14日、デーリー東北メディアホール
決勝戦 特別ゲストに乱歩賞の呉勝浩さん
 
 11月14日の知的書評合戦「ビブリオバトルin八戸決勝戦」(主催・デーリー東北新聞社、八戸学院大学)に、『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞した八戸市出身の呉勝浩さん(大阪市在住)が特別ゲストとして出演します。
 決勝戦に先立ち、呉さんは講演を行うほか、地元ゲストとのデモバトルにバトラーとして参加。決勝戦の講評も務めます。
 呉さんは4度目の挑戦で、推理作家の登竜門と言われる乱歩賞を獲得。乱歩没後50年の節目に青森県出身者として初めて受賞し、ミステリー作家としてデビューしました。決勝戦では、8月に講談社から刊行された『道徳の時間』のサイン会も予定しています。
11月14日決勝戦 観戦者を募集
 デーリー東北新聞社と八戸学院大は、11月14日に八戸市のデーリー東北本社6階メディアホールで開く「ビブリオバトルin八戸」決勝戦の観戦者を募集している。観戦無料で、定員200人(先着順)。申し込み締め切りは11月7日。
 特別ゲストによる講演とデモバトル、ビブリオバトルin八戸決勝戦の3部構成。特別ゲストは現在出演交渉中で、決まり次第、紙面や公式ホームページで発表する。
 今回のデモバトルは図書館長対決=B八戸市立図書館長の藤田俊雄さん、南郷図書館長の佐藤祐子さん、三沢市立図書館長の船田均さんが特別ゲストと一緒にバトルを繰り広げる。決勝戦は午後0時半開場、同1時開会。終了予定は同4時半。
 観戦希望者は往復はがきに郵便番号と住所、氏名(以上は返信用にも)、年齢、職業、電話番号を記入。〒031-8601(住所不要)、デーリー東北新聞社「ビブリオバトル」係=電話0178(44)5111=へ。1人1通まで。
 電子メールでの応募も可。アドレスはbiblio@daily-tohoku.co.jp
決勝戦について
【日時】
2015年11月14日(土)13:00〜
【場所】
デーリー東北新聞社 6階メディアホール(八戸市城下1−3−12)
【内容】
特別ゲストによる講演、デモバトル、決勝戦、表彰式

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「ビブリオバトルin八戸」公式フェイスブック
https://www.facebook.com/bibliobattle.hachinohe
知的書評合戦「第1回ビブリオバトルin八戸」

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ビブリオバトルとは?
 発表者がお薦めの本を持ち寄って紹介し、観客が「どの本が一番読みたくなったか」を基準に投票して、「チャンプ本」を決める書評コミュニケーションゲーム。発表は1人5分間で、その後2〜3分間の質疑応答を行う。「ビブリオ」は「本」の意味。2007年、京都大学が発祥の地。
●ビブリオバトル普及委員会公式ウェブサイト
http://www.bibliobattle.jp/
「ビブリオバトルin八戸」のルール
■紹介する本はコミック、雑誌などは禁止する。
■原稿の持ち込みはしない。ただ、本への付箋の貼り付けなどは認める。
■レジュメの配布やパワーポイントなどプレゼンテーションツールの使用は禁止する。
■発表者は5分を使い切る。
■発表後の質疑応答では、発表内容を批判するようなことはせず、発表の追加説明を求めたり、「どの本が読みたくなったか」を判断するための材料について聞く。
■投票の基準は「どの本が読みたくなったか」であり、知り合いや身内などの理由で投票は行わない。
■チャンプ本が複数となった場合は決選投票を行う。
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