集え!本の伝道者たちよ
決勝進出者4人決まる ビブリオバトルin八戸予選会 (2016/09/19)
思い入れのある本の魅力を熱弁する発表者=18日、八戸市のデーリー東北ホール
 知的書評合戦「第3回ビブリオバトルin八戸」の予選会が18日、八戸市のデーリー東北新聞社と「はっち」で開かれた。高校生、大学生、一般A、Bの各部門に青森、岩手両県から計19人が出場し、「ぜひ読んでほしい」と思う本の魅力を熱弁。会場から最も高い支持を集めて、各部門の「チャンプ本」を獲得した4人が、決勝進出を決めた。決勝戦は11月6日午後1時から、本社6階メディアホールで開かれる。
 本社と八戸学院大の共催。発表者は1人5分の持ち時間で、あらすじや本に出合ったきっかけ、作品にまつわるエピソードなどを紹介。ジャンルは国内外の名作や絵本、新書など多岐にわたった。
 観戦者は、それぞれの思いの詰まった発表を聴き、発表者と活発に意見を交わして理解を深めた。その後、部門ごとに発表者、観戦者の全員で「一番読みたくなった本」を投票して、決勝に進む発表者を選んだ。
 決勝戦は、部門共通の“全世代対決”で、ナンバーワンのチャンプ本を決める。特別ゲストによる講演やデモバトルもある。
 各部門のチャンプ本獲得者は次の通り。(敬称略。年齢、市町村、タイトル、著者、出版社)
 ▽高校生=佐々木もも(16)・八戸市、「たまごを持つように」(まはら三桃著、講談社)
 ▽大学生=田沢倭(22)・階上町、「100万回生きたねこ」(佐野洋子著、講談社)
 ▽一般A=古舘光治(64)・八戸市、「騎馬民族国家―日本古代史へのアプローチ」(江上波夫著、中央公論社)
 ▽一般B=井ノ上洋一(51)・八戸市、「わたしの哲学入門」(木田元著、講談社)
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