ママから見て、パパは育児に協力的か。パパからの意見は?
かおなが族(24)
(南部町・男性)
 3歳と1歳の男の子の父です。私は自分で言うのもなんですが、育児に協力的な方です。以前、下の子と2人で外出した時の出来事です。彼がいきなり店内で、もよおしてしまったのです。
 早くオムツを替えようとトイレに駆け込んだのですが、なんとそこのお店の男性トイレには、オムツ替えシートがなかったのです。女性トイレにはあるのに…。多目的トイレもなく、私は一瞬絶望し、息子を抱え立ち尽くしました…。
 結局、その後に男性トイレへ駆け込みました。洋式トイレのふたを閉め、そのふたの上で必死にオムツ替えと着替えをしたのですが、あの時はとても焦りました。男性トイレにもオムツ替えシートをぜひ設置してほしいです。
たんぽぽいちご(35)
(八戸市・女性)
 5歳の女の子と、1歳の男の子のママです。うちのパパは子育てにとても協力的で、いつも助けてもらっています。お休みの日はいつもパワー全開で子どもたちと遊び、家事も手伝ってくれるので本当に感謝しています!
 でも、5年前は全く何もしない人でした。最近知ったのですが、子どもとどう接したらよいのか分からなかったそうです。とにかく何もしないし、私がこうしてほしいという話をしても、かえってへそを曲げる人で衝突ばかりでした。
 成長する子どもと共に、親も成長させてもらっています。パパが育児に協力的になってくれると、夫婦の会話も増えていいなと思います。
moon(34)
(八戸市・女性)
 5カ月の女の子がいるママです。夫は積極的に娘の世話をしてくれます。出産し、退院後から沐浴(もくよく)担当で、オムツ交換もします。娘が夜泣きしても、私が疲れて眠い時は、抱っこしてあやしています。「育児はとても大変で、家事ができなくても仕方ない」と言ってくれます。
 イクメンという言葉が独り歩きし、育児に協力する男性がたたえられたりしますが、わが家では夫は父親として育児を当然のようにします。おかげで、私は娘と向き合う時間がたっぷり取れるので、余裕を持って接することができます。
ヨコヤマパパ(45)
(十和田市・男性)
 自分で言うのも何ですが、育児には協力的だと思います。1歳の子どもを保育園へ迎えに行ったり、お風呂に入れたり、ご飯を作ったりします。大変だと思いながらやるときも多いですが、俯瞰(ふかん)してみると楽しめている気がします。「協力」というより、共に担っているという感じでしょうか。ただ、ウンチのおむつ替えはやっぱりお任せしたいですが…。
五郎丸(28)
(八戸市・男性)
 11カ月の息子の父です。生まれてからお風呂やおむつ交換など、積極的に育児に関わり、妻の友達から「旦那さんイクメンだね」と言われ、少し自慢げだった自分。でも、妻に言われました。「楽しいだけが育児じゃない。大変さも分かってほしい」と。言われた時は、「俺だって頑張ってるよ」とカッとなってしまいました。
 でも翌日、一日中ずっと息子と一緒にいて、初めて妻の言葉が理解できたような気がしました。なかなか都合通りに家事が進まない。ご飯もゆっくり食べられない。寝てほしい時になかなか寝てくれない。疲れているのに、夜泣きに起こされぐっすり眠れない…。
 毎日毎日、妻は頑張ってくれていたんだなー。育児のほんの一部にしか関われていないのに、「イクメン」と言われ、自慢げだった自分が恥ずかしい。妻よ、本当にありがとう。世の中のパパよ、どうぞママの大変さを理解できるイクメンになりましょう。
ユウトリン(33)
(八戸市・女性)
 4歳の娘と1歳の息子のママです。主人は33歳で、育児に協力的です。でも、それは私から見たらという話で、世のママたちからは「協力的じゃない!」と言われると思います。どこまでを協力的と言うか、また奥さんがそれを求めるかは、人それぞれということだと思います。
 うちの主人は乳児期のお世話は一切できませんでした。今は「育メン」が多いですが、うちの主人は違います。とても子どもをかわいがりますが、オムツ交換や沐浴(もくよく)などは全然できないし、主人の考えは「自分はそういうことをする立場ではない」とのこと。
 一度お願いした時に「家事・育児はお前の仕事、俺は外で働いてるのになんでやらなきゃいけないの?」と言われました。当時、私は専業主婦。それを言われた時、自分から何かをお願いすることをやめました。
 すると気持ちが楽になり、たまに自ら手伝ってくれる主人に感謝すらしました。今は子どもを2人とも幼稚園に預けて働いていますが、下の子のお世話は頼みません。上の子は何でも1人でできるので、主人に任せられるようになり、それで十分です。今の時代、主人のようなタイプは珍しいですけど、考え方次第ということかな?
koh(37)
(八戸市・女性)
 子育てしていてありがたいな〜と思うのは、やはりパパの積極的な育児参加です。家族ぐるみでお付き合いしている家庭で、パパ同士で子どもと一緒に遊んでくれるのが本当にありがたい。その間に、ママたちはちょっとだけでも羽を伸ばせます。
 特に、やんちゃな4〜5歳の男の子の相手、ママだけだとどうにもできない力技の遊びとかをパパ同士で順番にやってあげている姿なんかは、子どももパパ同士も楽しそうだし、やっぱり良いなぁ〜と。
 家事への参加もありがたいけれど、家と家とのいろいろな付き合い方の姿を子どもに見せてくれたりだとか、社会性を育てる関わり方もありがたいです。
こけし(34)
(八戸市・女性)
 小学5年生と、5歳、4歳の男の子のママです。パパをどうやって育児に巻き込むかがポイントだと思います。子育てを始めたころは自分で抱え込むことが多かったのですが、「保育園の行事に行く?」と声を掛けてからパパが変わりました。
 子どもの通っている保育園は親も参加する行事が多く、パパも楽しかったようで、子育てに関わることが自然になってきました。たまに保育園の送り迎えをしてくれたり、私が用事のあるときは子どもたちを見ていてくれたりと、とても助かっています。
すみ(37)
(八戸市・女性)
 6歳と3歳の子のママで、共働きをしています。夫の母は保育士だったこともあり、夫に「今は男性も育児や家事をしなければならないよ」と声を掛けています。また、近くの町に住んでいることもあり、夫の父と一緒に孫育てをしてくれて、子どもたちを病院に連れて行ってくれることもあります。
 そんな姿を見て、夫もカレーを作ってくれたり、保育園の送り迎えをしてくれたりと協力的です。夫が子どもにその姿を見せていれば、子どもたちも将来家庭を持ったときに、自然と家事や育児ができるのではと期待しています。
※2015年12月26日付の本紙に投稿の一部を掲載しました