出産後の体の変化
あまなつみかん(31)
(千葉県・女性)
※八戸市出身
 8カ月の男の子がいます。産後の体の変化はいろいろありました。抜け毛が増えたり、おなかがたるんだりするのは、妊娠中から知っていたのでそんなにびっくりしませんでした。抜け毛は半年くらいで落ち着くし、おなかは年齢のせいもあるので今更仕方ありません。
 産んでから初めて知ったのは、授乳しているとおなかがめちゃくちゃ減るということです。毎日イライラしてました。私の場合、とにかく甘い物が食べたくて仕方なかったです。1日3回の食事に加えて、おやつにファミリーパックのチョコを1袋丸ごと、むさぼっていました。それでも体重は、妊娠前より3キロ減った状態をキープしています。
 授乳しているおかげだと思い、調子に乗った私は、1キロを超えるティラミスを1日で全て平らげてしまいました。2日後、右胸が真っ赤に腫れ、38度の熱も出ました。病院に行くと、乳腺炎と診断されました。甘い物を食べ過ぎると、こんな結果も招きます。
元Tさん(29)
(八戸市・女性)
 出産の前後、女性の体には大きな変化があると友人や同僚から聞いていました。私にとってもその悩みは例外ではなく、特に体形については妊娠前の状態に戻せるのか不安で仕方がありませんでした。
 体重増加を産院で注意され、健診では毎回ドキドキ…。産んだ直後は「え、これしか減らないの…?」と驚きました。しかし、妊娠中に付いた脂肪は落としやすいようで、産後1カ月で見る見る減っていきました。
 理学療法士の知り合いから、骨盤ベルトをしっかり着用したり、内ももの筋肉を鍛えたりすると良いことなどを聞いて実行。7カ月たった現在では、妊娠前よりも減らすことができました。また、産院の勧めで母乳育児を行ったことの影響もあるかもしれません。
 体重の他にも、額付近の抜け毛や、精神的に不安定になるなど、悩みはたくさんありました。痛みと悩みを乗り越えるからこそ、母親とは強いものなのだと実感しています。
サバンナ鯖(36)
(八戸市・女性)
 「なんだこの腹は」。未明に出産を終えた私は翌日、産院の鏡の前で、全くへこむ気配のない腹の肉をつかんだ。つまむのではなくつかめるのである。妊娠中に張り詰めていた腹は、スヤスヤと眠る赤子を尻目に容赦なく垂れ下がる。鏡と息子を交互に見て、立ちすくむ私。やる気満々で張り切った乳が痛んだ。
 それから2カ月。大した変化の無い突き出た腹に子どもを乗せた私は、ぼんやりとテレビを見ていた。映っていたのはケンブリッジ公爵夫人キャサリン。産まれたばかりの王子を胸に悠然とほほ笑む笑顔は、睡眠不足の目にまぶしかった。
 むなしくなりテレビを消そうとした私は、再び画面を凝視する。あたかもまだ、もうお一人入っていると思われるほど、おなかがふっくらとしていらっしゃったのだ。「これだ!」と膝を打つ私。腹の上でバウンドする息子。イギリスのキャサリン妃ですら出産後は腹が出ているということは、私も妃と同じように美人であるはずだ。
 この画期的な思考により、にわかに高貴な身分となった私は、「気にしない」という全く新しいシェイプアップ革命を編み出したつもりになった。しかし、息子が3歳になった今、腹は依然としてたるんでいる。
幸せママ3(35)
(八戸市・女性)
 8歳、6歳、3歳の3人娘の母です。いつも元気に自信がある私が、出産後は朝起きられず、疲れがたまってだるい時がありました。鉄分不足が原因でした。それでも積極的にサプリメントなどで鉄分を補給しながら、なんとかしのぎましたよ。
マロングラッセ(31)
(青森市・女性)
※八戸市出身
 出産して1年が過ぎた1児の母です。産後は髪が抜けやすくなると聞きましたが、本当にその通りで、3カ月ほどはシャンプーをするたびに抜けていました。妊娠中は10キロ以上も太って悩んだりしましたが、生まれてからは母乳を与えてるおかげか一気に体重が落ち、独身時代には見たこともないような軽い体になりました。
 それはそれでうれしいのですが、風邪を引きやすくなったような気がします。さらに、精神面ではイライラしやすくなりました。
 産後は不安になったり、ハイテンションになったりするものです。周りの人は戸惑ったりするかもしれませんが、ママたちは毎日頑張って子育てしていますので、温かく見守ってもらいたいなと思います。
プリン(39)
(八戸市・女性)
 出産の影響で腰痛がひどく、骨盤ベルトをしていました。産後すぐにベルトを巻く方もいるようですが、私はお医者さんと相談して、使用したのは産後2週間を過ぎた頃だったと思います。
 ベルトをすることによってゆがみを矯正し、痛みを無くすことが一番の目的でしたが、合わせてストレッチもしてみました。その効果もあってか、体重が出産前の体形に近づいて、思わぬダイエットにもなって得した気分です。痛みもだいぶ軽くなり、使って良かったなと感じています。
※2016年06月25日付の本紙に投稿の一部を掲載しました