育児中の適度な息抜きや工夫
ライオン(37)
(八戸市・女性)
 3歳の娘がいますが、いつも料理の時間は慌ただしくなりがちです。そこで、家事の時短や工夫を心掛けています。
 例えば、夕食を作るときに、翌朝のみそ汁の準備も済ませています。具材になる野菜や豆腐を切って、保存容器に入れておきます。夜に台所仕事が終わったら、鍋に水と煮干しを入れて、だしを取っておきます。翌朝、その鍋に保存容器の具材を入れれば、まな板を使わずにみそ汁作りをすぐにスタートできます。
 冷凍しても大丈夫な野菜は、調理に合わせて切り、冷凍保存しておきます。次に使うときは切る手間が省けるため、気軽に料理に取り掛かれます。
 最後に、工夫をもう一つ。着なくなった衣服やタオルを手のひらぐらいの大きさに切っておきます。ソースや油が付いた調理器具を洗う前に、この布で拭きます。すると、洗剤をたくさん使わなくても楽に洗うことができますし、シンクの汚れも防いで、節水にもなります。
肉まんまん(31)
(千葉県・女性)
※八戸市出身
 1歳になった息子は、後追いが激しいので毎日大変です。特に夕ご飯を作っていると、足元にまとわりついてワンワン泣いています。台所に長い時間は立っていられないので、炊飯器にコメだけでなく、野菜も一緒に入れて炊き、下ごしらえを済ませています。
 例えば、ジャガイモをアルミホイルに包んで炊いた後、皮をむいてつぶせばマッシュポテトになります。それを使って、コロッケやポテトサラダを作ります。ゆで卵も、同じように炊飯器で作れます。アルミホイルを二重にすれば、肉や魚を蒸し焼きにできます。
 これがコンロだと、火加減に注意しなければいけず、私も子どもの世話に集中していて焦がしたことがありました。炊飯器なら目を離しても問題ないし、ガス代も節約になります。
華麗なヒラメ(36)
(八戸市・女性)
 3歳の息子の起床は午前5時。毎朝ご相伴にあずかる「おめざ」が楽しみだからである。おめざとはそう、隠したつもりの私のおやつである。
 息子よりも早起きの私は、午前4時には目を覚まし、おめざを食べる。起きてきた息子に「鼻血が出るので、たしなむ程度にしたまえ」と言い聞かせ、もったいぶって少量を与えた後、そそくさとしまい込んでしまう。
 翌日、再び夜の明けないうちに、一人で起床する。隠していたジャンクな菓子を食卓に並べるだけで、無上の幸福感に包まれる私。頬袋に詰め込み、「今日一日これで頑張れる」と胸に誓う時間なのだ。二つ目のおやつに手を伸ばした瞬間、カチャと開くリビングのドア。息子と目が合った。
ピクルス(29)
(八戸市・女性)
 私の育児での息抜きは読書です。子どものお昼寝中にコーヒーを入れ、本を読むのが至福の時間になりました。本の中には普段の生活に近い内容もありますが、懸け離れた世界の話もあり、読んでいるとほんの少し目の前のことを忘れられる気がします。
 母も本が好きで、私の子どもとお散歩がてらに図書館へ本を借りに行って、楽しんでいます。いつか3世代で同じ本について語り合える日が来るのかな、なんて想像をしながら子どもの寝顔を眺め、少しリラックスしてからまた親子2人の時間を楽しむ毎日が幸せです。
おにぎりまま(36)
(八戸市・女性)
 5歳の息子、2歳の娘の母です。育児も家事も、自分が苦手なことや手が掛かることは、できるだけ人に頼っています。娘はイヤイヤ期真っ盛りですが、旦那の言うことは聞きます。なので、旦那には着替えや歯磨き、その他にも手こずったときに対応してもらっています。定期的に家へ来てくれる義母にも、思い切り遊んでもらっています。
 家事も工夫しています。料理は1日分を朝にまとめて作ってしまい、それから仕事をして家に戻っても、夕方は温めるだけなので楽チン。仕事がない日は、一緒に遊んだりテレビを見たりして、子どもがまとわりついて夕飯を作れないというストレスは避けるようにしています。私は超早起き(午前3時)なので、朝の家事を終えてパソコンを見ながらのコーヒータイムが息抜きです。
富士山(40)
(岩手県・女性)
 日々子育てを頑張っている自分へのご褒美として、大好きなおいしいスイーツを食べるようにしていた時期がありました。甘くておいしいケーキを頂くと、心もほっとしてリフレッシュでき、次へのステップの活力になりました。頑張り過ぎず、時には自分自身を癒やすことも大事だと、今振り返ってみてつくづく感じます。
まいまい(38)
(八戸市・女性)
 うちの子どもは以前、布団に寝かせてもすぐに起きてしまいました。なので、常に私が抱っこ。なかなか身動きが取れないので、爪切りや脱脂綿などのよく使う物をひとまとめにして、動かなくても取れるようにしました。
 時間ができた時は離乳食作り。冷凍できる物はまとめて作り、プラスチックの食品保存容器に小分けにしていました。育児は不眠不休です。子どもが寝ている時は寄り添う気持ちで、お母さんも仮眠を取ってくださいね。
ドキンちゃん(31)
(青森市・女性)
八戸市出身
 もう少しで2歳になる娘がいます。私は以前、育児中の家事を完璧にやろうと頑張り過ぎていた時がありましたが、疲れが増すとイライラしがちでした。それからは家事を少しでも楽にやろうと考えました。掃除機の代わりに粘着クリーナーのコロコロを使って床をきれいにしたり、料理の時には野菜をゆでるのではなくレンジを使って軟らかくしたりと、工夫するようになりました。
 娘も最近は、私のまねをしてコロコロを得意げにやったり、食事の後には自分が食べたお皿をキッチンへと運んでくれたりするようになりました! 娘が眠りにつくと、私はチョコレートとホットミルクを飲みます。そして、ゆっくりテレビを見ながら一日の疲れを取るというのが、今のリラックス方法です。
こきんちゃん(29)
(八戸市・女性)
 2歳半と3カ月の2児のママです。子育ての息抜きは、仲の良い友達と集まった時に、思いっ切りおしゃべりしたりして楽しむことです。集まった時には友達も子どもを見てくれます。
 子どもがいると、泣いたり起きたりするたびに世話をするので余裕がなく、薄い雑誌でも読み切るのに1週間かかったりします。それでも、自分の時間をつくるようにしています。子どもが寝てから、好きなDVDを見たり、ネイルを楽しんだりするのは、少しの間でも楽しいものです。
バタバタママ(39)
(八戸市・女性)
 趣味、買い物、映画鑑賞…。さまざまなしてみたいこと、好きなことを、子育て中でも「できない」と思わずに自分から探してみるのが良いと思います。
 また、子どもに手が掛かる時期はずっと続くわけではないので、悩み過ぎないということも大事ではないでしょうか。私は子育て本をあまり読みません。本やネット上の育児情報はさまざまあり、時には混乱したり、余計に悩んだりするからです。たまに実家の親に預けてみるのもよし。孫に会わせると喜んでもらえます。その間に自分が気分転換し、すっきりできると、早く子どもに会いたくなったりもします。
 私には2人の子どもがいます。3歳離れていて、性格も違います。この子たちの成長を見守れる今こそ、振り返っても戻ることができない、大切にしたい時間だと思っています。
ガイ・クレナイ(45)
(八戸市・男性)
 5歳の息子(一人っ子)の父です。息子は小さい頃からもっぱら妻が大好きで、いつもべったり。そのため、自然と妻にかかる負担は大きくなりがちでした。
 しかし、私と一対一で遊ぶ時間に慣れた3歳ごろから変わりました。私が「お母さん、お家で休んでるから、今日はお父さんと公園に行こうね」と誘い、車に乗って公園へ二人で出掛けても、途中で寂しくなって「お母さんは?」と言わなくなってきました。私が息子と外出している間、妻は休んだり、趣味を楽しんだりできるのです。
 子どもの成長度合いや、お父さんとの関係性もあるとは思いますが、タイミングを見計らって二人で出掛けられるようになると、お母さんにとっては十分息抜きになるものですよ。
ごりん(42)
(八戸市・女性)
 私の息抜きは、とにかく一人になることです! もともと一人で行動することが好きだったので、子どもを寝かしつけた後の夜に1〜2時間、外出するだけでも気分転換になりました。ドライブしたり、本屋さんで雑誌を読んだり、カフェでお茶をしたり。子どもが寝ているので、パパ一人でもさほど負担にならず、喜んで協力してくれましたよ。
※2016年12月24日付、2017年1月28日付の本紙に投稿の一部を掲載しました