祖父母世代との考え方の違い
マステ(38)
(八戸市・女性)
 チャイルドシートについて実父と激しい言い合いになったことがあります。
 娘がまだ1歳にもならない頃、チャイルドシートを付けていない自家用車に乗る状況になりました。実父にシートの移動を頼んだところ、「あんなのに座らせなくても問題ない」と言われ、「今は法律で決まっているから」と私が何度言っても納得せず、本当に呆れて困りました。
 私も自分でシート移動できればよかったのですが、当時はできませんでした。父に事故に遭った時の危険性などを話しても理解してくれません。口論の後、実母がチャイルドシートを移動してくれて事なきを得ました。
 実父は、今もその考えは変わっていないと思います。私は、現在ももちろん娘をチャイルドシートに座らせています。
ルルママ(35)
(八戸市・女性)
 娘は生まれながらの天然パーマ。それを見た祖母は、「髪の毛を切って丸坊主にすれば、いい髪の毛が生えてくるんだよ」と話していました。ストレートヘアになるかもと、思ったらしい。  私としては、女の子だから丸坊主にすることには反対しました。しかし、生後1カ月頃、乳児性湿疹が顔と頭皮に出て、薬を塗るために、止むを得ず丸坊主になりました。  結局、娘は現在も天然パーマのまま。この方法は、私の孫には受け継がれないことでしょう(苦笑)。
ミッフィーママ(32)
(東北町・女性)
 1歳5カ月の娘が一人います。娘が0歳の時は、私にとって初めての子どもということもあり、親世代との考え方のギャップにびっくりしたこと、「なるほどね! そういう方法もあるんだ」と勉強になることもありました。
 一番印象的だったのは、娘の寝かし付けです。ミルクを飲ませて寝かし付けしても、初めてのことでうまくいかないときがありました。
 タオルでくるんだり、ゆらゆらと歩きながら抱っこしたりしてもなかなか寝ない娘。そんな時、やってもらったのが「エンツコ風寝床」! 昔は「エンツコ」という赤ちゃんを寝かせておく籠のような物があったそうです。
 その時は、籠を使わず、これと似たような状態を作りました。やり方は、おくるみで子どもをくるんだ後、布団の上に座布団やタオルなどを積み重ねて背中がCカーブになるように傾斜をつくります。そこに子どもを寝かせて、上に座布団を置く方法です。
 最初見た時は、「こんなに身動きできなくて苦しくないのかな!?」とびっくりしましたが、何と娘は気持ち良さそうに寝ていました!
 手足がぴちっとしていることで安心するのだそうです。この方法を編み出したのは、私の父! 私は父に「眠りの魔術師だね」と言いました。
ハリネズミ(40)
(北上市・女性)
 「完全母乳育児」を病院から勧められた私は、母の時代の「ミルク優先」という考え方の違いに戸惑いました。
 母の時代は、「ミルクの栄養だけで十分なので、無理して母乳をあげなくてもよい」という人が多かったようです。
 しかし、赤ちゃんが誕生したら、病院からは、できるだけ自分自身の母乳で育てることを勧められました。
 吸えば吸うほど母乳が製造されるため、最初はほんの少しの母乳が、どんどん吸うことによって完全母乳になれるそうです。私は、完全母乳で育児しました!
ゆきんこ(37)
(八戸市・女性)
 6歳、3歳、0歳の子どもがいます。義理の父は、長男に「男なんだから」という言葉をよく言います。
 「男なら泣くな」「男の子がピンク?」のように、性別に関連して意見を言うことが多いです。
 確かに男の子の自覚は持ってほしいですが、私は泣きたいときは泣いてもよいし、男の子でもピンクや赤が好きでもよいと思っています。「男の子だからこう」という考えに世代のギャップを感じます。
※2018年1月27日付の本紙に投稿の一部を掲載しました