第31回青森県南地区中学校選抜ソフトボール
デーリー東北

第31回青森県南地区中学校選抜ソフトボール

上北 堂々8連覇(2016/06/27)

 第31回青森県南地区中学校選抜ソフトボール選手権(八戸市、上北地方、三戸郡中学校体育連盟主催、デーリー東北新聞社など後援)は26日、東北町南総合運動公園ソフトボール場で開かれ、上北(上北1位)が8連覇を達成した。
 上北は1回戦、階上(三戸1位)に11―0で快勝。決勝は榎林(上北2位)とのシーソーゲームを制し、優勝を決めた。
 榎林は1回戦、市川(八戸1位)に4―3で競り勝った。
【写真説明】
8連覇を達成した上北のメンバー


決勝

シーソーゲーム制す(2016/06/27)

【決勝】
 
榎 林
上 北 ×
(榎)榎林樺−榎林黎
(上)蛯名賀−酒井
▽三塁打 二ツ森玲(榎)沼尾、蛯名優(上)▽二塁打 石橋(榎)蛯名優、蛯名賀2(上)
 「絶対に回って来てほしかった。自分が(走者を)全員返してやる、という思いだった」
 決勝戦の終盤、1点を追う六回2死満塁で走者一掃の決勝打を放った、上北のリードオフマン蛯名優絢。1回戦、決勝の2試合で7打数4安打6打点の活躍だった。2試合とも初回は先頭打者で出塁してチャンスメーク、好機では走者一掃の適時打を放つ勝負強さを見せてチームの攻撃をけん引した。
 決勝の相手は上北地方中学校体育大会夏季大会の決勝でも対戦した榎林。五回に4点を奪われリードを許したが、「自分たちが絶対に勝つと信じてプレーしていた」(蛯名優)。
 終盤六回、好機はやってきた。仲間がつないで2死満塁、差はわずか1点。「自分が決めてやる」と気持ちは熱かったが、狙いは冷静だった。「得意な内角を待つ」。コーチと共にティー打撃で、腕を畳んで内角を打つ練習を重ねてきた。2ストライクと追い込まれても狙いは一点。迎えた4球目、内角で高さは真ん中。絶好球を逃さず「フルスイングして思い切り引っ張った」。打球は右翼手の頭上を越え、走者が生還し逆転。ベンチは喜びに沸いた。
 強い気持ちと、練習の成果を発揮しての8連覇。鳥谷部陽子監督も「長打も打てるし脚も速い。本当に頼りになる」と目を細める。目前に迫る全中予選や県大会に向けて「1番打者としての役割を果たし、チームに貢献したい」。頼れる背番号6が、大舞台でもチームを引っ張る。
【写真説明】
【決勝・榎林−上北】6回裏上北2死満塁、蛯名優絢が走者一掃の右越え適時三塁打を放ち5−7と逆転する


1回戦

【1回戦】
 
榎 林
市 川
(7回タイブレーク)
(榎)榎林樺−榎林黎
(市)濱緋−鈴木彩
▽本塁打 濱緋(市)
▽三塁打 中岫(榎)西塚(市)▽二塁打 榎林黎、石橋(榎)鈴木彩(市)
【1回戦】
 
階 上      
上 北 ×       11
(4回コールド)
(階)壬生−小松
(上)蛯名賀、蛯名り−酒井
▽三塁打 蛯名優(上)▽二塁打 小笠原、立崎(上)