第32回青森県南地区中学校選抜ソフトボール
デーリー東北

第32回青森県南地区中学校選抜ソフトボール

七百 10年ぶり栄冠(2017/07/09)

 第32回青森県南地区中学校選抜ソフトボール選手権(上北地方、八戸市、三戸郡各中学校体育連盟主催、デーリー東北新聞社など後援)は8日、東北町南総合運動公園ソフトボール場で開かれ、七百(上北2位)が10年ぶり4度目の優勝を果たした。
 七百は1回戦、市川(八戸1位)に5―2で勝利。決勝は上北(上北1位)を3―0で下し、栄冠を手にした。
 上北は1回戦、大館(八戸2位)を15―0で破った。
【写真説明】
10年ぶり4度目の優勝を果たした七百のメンバー


決勝

ライバルに雪辱(2017/07/09)

【決勝】
 
上 北
七 百 ×
(上)李澤−米内山渚
(七)山本−長根
▽三塁打 高坂琉(七)▽二塁打 沼田、高坂歩(七)
 6月の上北地区中学校体育大会夏季大会決勝で、上北に敗れた七百。約3週間前に悔し涙を拭った手で、ナインは優勝の栄誉をつかんだ。市川将人監督は「3年の力で勝つことができた。良くやった」と選手たちを褒めたたえた。試合後、記念写真を撮影する選手たち。あの時はまぶたを腫らした顔ばかりだったが、今回は全員が飛び切りの笑顔をカメラに向けた。
 迎えた決勝。最初にチームに流れを呼び寄せたのは、2年のラッキーガール″m笳ョ維だった。二回1死、右中間に打球を運び、追い風も味方に付けて三塁まで進塁。いつもはすくい上げてフライに打ち取られてしまうバッティングを修正し、しっかりと押し込んだ。
 高坂琉は「ベンチのみんなが笑顔で、気持ちがすごく楽だった」と明るい表情。「打ててうれしかった。楽しい試合だった」と満足そうにうなずいた。
 守備では、主戦山本愛結を中心に実力を発揮した。山本は2試合連続の登板に疲れも見せずに、2安打の好投。打たれても内野陣がしっかりとフォローした。
 一つアウトを取るたびに響く選手とベンチの掛け声がさらに流れを引き寄せ、上北打線に1点も許さなかった。山本は「調子は良かったし、後ろの援護も心強かった」と爽やかに語った。
 勝利の余韻に浸る間もなく、次の県大会に気持ちを切り替える選手たち。会場を去る際、同じく県大会に出場する上北ナインと健闘をたたえ合いながら、「もう一度上北同士で決勝戦をしよう」と、大舞台での再戦を誓い合った。
【写真説明】
【決勝・上北―七百】完封した七百の先発・山本愛結


1回戦

【1回戦】
 
大 館        
上 北 7×         15
(3回コールド)
(大)森−東野
(上)田嶋−米内山渚
▽二塁打 李澤2(上)
【1回戦】
 
七 百  
市 川  
(6回時間切れ)
(七)山本−長根
(市)吉田朱、濱−吉田真
▽二塁打 吉田真(市)