北奥羽俳句大会
デーリー東北

北奥羽俳句大会

京谷さん(八戸)初の1位(2017/11/04)

 デーリー東北新聞社主催の第65回北奥羽俳句大会が3日、八戸市の本社6階メディアホールで開かれ、同市の京谷みきさん(64)=青嶺俳句会=が初の1位に輝いた。
 大会には、同市を中心に北奥羽の俳句愛好家約80人が参加。宿題の「秋季雑詠」「秋の声」「萩」、席題の「星月夜」「冬支度」「茸」についてそれぞれ詠み、総合点で順位を競った。
 京谷さんは「茸」で〈故郷の山をいただく茸汁〉と詠み、天位と地位を獲得するなど得点を重ねた。
 「このような大きな大会で1位に選ばれるなんてびっくり」と京谷さん。「青嶺俳句会の目標に『それぞれの花を咲かせよう』という言葉がある。私もいい句を作り、自分らしい花を咲かせられるよう頑張っていきたい」と意欲を見せた。
 この日は、元八戸市博物館館長の工藤竹久さんによる講演「祝ユネスコ無形文化遺産登録 八戸三社大祭の価値」もあった。
 成績は次の通り。(敬称略。同点での順位差は大会規定による)
 ▽総合=(1)京谷みき(八戸市)17点(2)小笠原八千代(同)13点(3)三野宮照枝(同)13点(4)中山百合江(同)12点(5)黒田長子(同)12点(6)鈴木ゆき子(同)12点(7)中村洋子(同)11点(8)越後則子(同)11点(9)比内順子(十和田市)11点(10)飯田知克(むつ市)10点(10)木村裕子(八戸市)10点(12)西村セイ(同)10点(13)佐々木雅翔(同)10点(14)境陽子(同)10点(15)吉田千嘉子(同)10点
 ▽宿題賞=鈴木ゆき子(八戸市)
 ▽席題賞=京谷みき(八戸市)
【写真左】
京谷 みきさん
【写真右】
席題が発表され、集中して作句に取り組む参加者=3日、八戸市のデーリー東北メディアホール