第38期北奥羽囲碁名人戦
デーリー東北

第38期北奥羽囲碁名人戦 最終日

大沢名人(八戸)が連覇(2016/09/05)

 デーリー東北新聞社主催の第38期北奥羽囲碁名人戦最終日は4日、八戸市の本社で残りの3局を行い、大沢伸一郎名人(八戸市)が7戦全勝で連覇を果たした。2位は5勝2敗の池田直雄九段で、2人は来期のシード権を獲得した。
 大沢名人の最終戦の相手は、小林公郎準名人(久慈市)。序盤から両者ともじっくりと考え、打ち進める展開となった。終盤、互いに持ち時間を使い切り秒読みにもつれ込むと、最後は小林九段の時間切れで終局。大沢名人の連覇が決まった。
 結果は次の通り。
 (1)大沢伸一郎名人(八戸市)7勝(2)池田直雄九段(十和田市)5勝2敗(3)小林公郎準名人(久慈市)同(4)舛谷吉春八段(階上町)4勝3敗(5)東山恵慈八段(十和田市)3勝4敗(6)平野富男八段(同)2勝5敗(7)久慈年和七段(同)1勝6敗(8)浅利義徳七段(八戸市)同
(2、3位と7、8位は勝ち点差による)
【写真説明】
全勝で連覇を果たした大沢伸一郎名人

第38期北奥羽囲碁名人戦 初日

大沢名人、小林準名人が首位(2016/09/04)

 デーリー東北新聞社主催の第38期北奥羽囲碁名人戦が3日、八戸市の本社で開幕した。リーグ戦形式の大会には、北奥羽地方の精鋭8人が出場。初日は4局を行い、連覇を目指す大沢伸一郎名人(八戸市)と、小林公郎準名人(久慈市)が共に全勝で首位に立った。
 大沢名人、小林準名人ともに、4戦中押し勝ちと実力を発揮。4日の最終局での直接対決が見どころとなりそうだ。3勝1敗の舛谷吉春八段(階上町)、2勝2敗の池田直雄九段(十和田市)が上位2人を追い掛ける。
 久慈年和七段(十和田市)、東山恵慈八段(同)、浅利義徳七段(八戸市)の3人はいずれも1勝3敗。勝ち星のなかった平野富男八段(十和田市)は、残りの対局で巻き返したい。
 名人位争いは、4日午前10時から残りの3局が行われる。
【写真説明】
名人を目指して熱戦を繰り広げた出場者=3日、デーリー東北新聞社

第38期北奥羽囲碁名人戦 予選会

舛谷八段(階上)ら6人本戦へ(2016/06/06)

 デーリー東北新聞社主催の第38期北奥羽囲碁名人戦予選会が5日、八戸市の本社で開かれた。舛谷吉春八段(階上町)、池田直雄九段(十和田市)、久慈年和七段(同)、浅利義徳七段(八戸市)、東山恵慈八段(十和田市)、平野富男八段(同)の6人が9月3、4日に本社で行われる本戦出場を決めた。
 北奥羽地方に住む有段者(五段以上)38人が参加。予選リーグと代表決定戦で出場6枠を争った。
 6人全員が本戦出場経験を持つ実力者。名人に在位したことのある池田九段を筆頭に、十和田勢4人が勝ち上がった。
 本戦では、予選通過者に、大沢伸一郎名人(八戸市)と小林公郎準名人(久慈市)を加えた8人が名人位を懸けて、総当たり戦で熱戦を繰り広げる。
【写真説明】
本戦出場を目指して戦う参加者=5日、デーリー東北新聞社