「名曲オペラの夕べ」

圧巻、会場一つに ヌッツォさんら観客魅了 (2015/11/23)

 デーリー東北創刊70周年を記念したガラコンサート「名曲オペラの夕べ」(実行委員会主催)が22日、八戸市公会堂で開かれた。世界的テノール歌手ジョン・健・ヌッツォさんらソリストと、同市出身の指揮者松井慶太さんが競演。地元のオーケストラや合唱団も加わって迫力あるステージを披露し、満員の1400人を感動で包み込んだ。
 八戸市民フィルハーモニー交響楽団や八戸、久慈、二戸地域の合唱団ら計約210人が本格的なオペラに初挑戦。ソリストは他に、ソプラノで八戸市出身の間口友美さんと泉萌子さん、メゾソプラノで十和田市出身の加賀ひとみさん、バリトンで新郷村出身の福山出(いずる)さん、バスで片山将司さんが出演した。
 ウェーバー作曲の「魔弾の射手」やビゼーの「カルメン」、プッチーニの「トゥーランドット」などの歌劇から計21曲を演奏。ソリストは曲調に合わせて時にユーモラスに、時に重厚に名曲を歌い上げ、観客を魅了した。
 アンコールでは、ヌッツォさんらがシャンパンを片手に再登場。J・シュトラウスの「シャンパンの歌」を歌い始めると手拍子が湧き起こり、会場全体が一つになってフィナーレを盛り上げた。
 ヌッツォさんは「ステージと客席に一体感があり、『音楽はなぜ楽しいか』ということをあらためて感じさせてくれた」と興奮気味に話した。川村得也実行委員長は「地域の合唱団や市民フィルにとって歴史的なコンサートだった。満員の中、良い状態で演奏や合唱ができたと思う」と感慨深げだった。
【写真説明】
アンコールの「シャンパンの歌」では出演者全員が舞台に集合し、盛大にフィナーレを迎えた=22日、八戸市公会堂

祝祭の調べ 出演者インタビュー

 デーリー東北創刊70周年を祝うガラコンサート「名曲オペラの夕べ」(実行委員会主催)が11月22日、八戸市公会堂で開かれる。八戸、久慈、二戸3圏域の愛好者らが本格的なオペラに取り組む初の試みで、本番に向け練習が大詰めを迎えている。実行委員長の川村得也(かわむら・とくや)さん、指揮者の松井慶太(まつい・けいた)さん、市民フィルハーモニー交響楽団団長の辻正武(つじ・まさたけ)さん、市民合唱団指導責任者の大久保驤(おおくぼ・たかよし)さんに、それぞれコンサートへの意気込みを聞いた。
(聞き手・三浦千尋)

「名曲オペラの夕べ」開場、午後2時に繰り上げ (2015/10/30)

 11月22日(日)に八戸市公会堂で開くデーリー東北創刊70周年ガラコンサート「名曲オペラの夕べ」の開場時間を、午後2時半から午後2時に繰り上げます。開場時のホールゲートの混雑を避けるためです。

■開演前に松井さんのミニトーク、ロビーにビュッフェも
 当日は、オペラの劇場の雰囲気を味わっていただくため、ワインや軽食などが楽しめるビュッフェ(有料)をロビーに設けます。また、開演前には指揮者の松井慶太さんがオペラを優しく解説するプレトークを行います。
 開演時間の午後3時に変更はありません。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

 開場時間やチケットに関するお問い合わせは、デーリー東北新聞社「名曲オペラの夕べ」係=電話0178(44)5111、平日午前10時〜午後5時=へ。

本紙創刊70周年ガラコンサート「名曲オペラの夕べ」

 デーリー東北新聞社は10月1日(木)から、本紙創刊70周年ガラコンサート「名曲オペラの夕べ」のチケットを八戸、久慈、二戸3市のプレイガイドなど7カ所で販売中です。ガラコンサートは記念演奏会の意味で、11月22日(日)午後3時から、八戸市公会堂大ホールで開催します。
 指揮に松井慶太さん、テノールにジョン・健・ヌッツォさんら北奥羽ゆかりのソリストを招き、「魔笛」「カルメン」「トゥーランドット」などオペラの名曲の数々を披露します。
 演奏は八戸市民フィルハーモニー交響楽団、合唱は八戸、久慈、二戸3地域の市民合唱団が担当します。北奥羽地方で市民が本格的なオペラに挑戦するのは今回が初めてです。

チケット案内

「名曲オペラの夕べ」のチケットは、すべてのプレイガイドで完売いたしました。お買い求めいただき、ありがとうございました。
当日券の販売はございませんので、ご了承ください。
 全席指定でS席4000円、A席3000円。高校生以下は半額。デーリー東北新聞社本社、八戸市公会堂、はっち、三春屋、ラピア、二戸市市民文化会館、久慈市文化会館アンバーホールで販売中です。

お問い合わせ

デーリー東北新聞社「名曲オペラの夕べ」係
TEL 0178(44)5111(受付時間:平日10時〜17時)