全ては伏線であった:(2)【手を抜くな】叱ってくれた先生(2015/09/22)
デーリー東北

空想委員会・三浦隆一の
全ては伏線であった

(2)【手を抜くな】叱ってくれた先生(2015/09/22)

【三浦委員長の近況】お盆期間中に行った、埼玉県のデパートでの弾き語りライブの様子です。バンド形態で演奏できない場所でも一人で歌います。青森県でもぜひやりたいですね。
 高校に入学して、最初の実力テストがありました。私は小学校・中学校と成績は良かったので、その時も当時の気持ちのままテストを受けたのですが、結果が発表されてがくぜんとしました。私の順位は下から数えた方が早かったのです。
 周りの友達には悟られないように振る舞っていましたが、正直に言ってとてもショックでした。しかし、動揺している暇はありません。高校の勉強が始まります。実力テストはたまたま自分の調子が悪かっただけだと言い聞かせ、今までと同じように勉強をしていました。
 ある日の英語の授業の時、私は先生に指され、一つの問いの答えを出すように言われました。しっかりと予習をしてきていれば簡単に答えられる問題だったにもかかわらず、私は答えられませんでした。予習をしていなかったのです。
 その時に先生に叱られたのです。
 「三浦、手を抜くな」と。
 思えば、小・中学校の時に勉強ができたのは決して全力を尽くしていたからではなく、たまたま周りの人よりもテストの点数が高かったというだけでした。
 私には手を抜く癖があるということをその時に知ったのです。それまでは「ある程度の結果が出ればいい」という考えで動いていました。その時に叱ってもらったおかげで、私は自分を知ることができたのでした。
 それを境に、私はしっかり予習も復習もするようになりました。自分の弱点を補う意識を持って行動するようになったのです。
 現在、音楽を仕事にしている私ですが、いつも手を抜かないように気を付けています。どんな仕事でも同じだと思いますが、手を抜いたところに必ず何か失敗のもとが生まれます。
 今までいろいろな失敗をしてきましたが、そのたびに「どこで手を抜いて、この結果を導いてしまったか」をしっかり把握するようにし、同じことをしないようにしています。その繰り返しです。
 人よりも失敗して、そこから学んできたことの積み重ねが今の自分を形作っているといえます。これからも手を抜かずに仕事に向き合っていきたいと思います。

chouchou
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