ふるさと御利益巡り:(50)諏訪神社(久慈市) (2018/06/06)
デーリー東北

ふるさと御利益巡り

(50)諏訪神社(久慈市) (2018/06/06)

1717(享保2)年建築の拝殿が現存する諏訪神社
 樹齢500年を超える杉の大木に囲まれ、久慈湾が一望できる高台にある。江戸時代に建築された久慈市指定文化財の拝殿と本殿が現存。古くから「おすわ様」として地域で親しまれ、海上安全の神としても信仰を集めている。
 建久4(1193)年、三戸南部氏の初代とされる南部光行が、長野県の諏訪大社から分霊したのが始まりとされる。
 一方、義経北行伝説にまつわる由来も。追っ手の畠山重忠が義経に同情してわざと矢を外し、その時に矢が刺さった松をご神体にしたとの伝説だ。
 1717(享保2)年からの貴重な棟札(むなふだ)13枚のほか、海との関わりの深さを示す「竜宮図」(1802年)や「志渡之海女図(しどのあまず)」(江戸中期)などの古い大絵馬も残っている。
 毎年7月に開かれる久慈みなと・さかなまつりでは神社のみこしを漁船に積んだ海上渡御(とぎょ)も行われる。

 <<メ モ>>
 【祭 神】健御名方命(たけみなかたのみこと)
 【御利益】海上安全、家内安全、五穀豊穣(ほうじょう)
 【例 祭】7月26日
 【御朱印】あり
 【駐車場】あり
 【宮 司】勝田好道
 【住 所】久慈市長内町35の98の3
 【電 話】0194(53)2577

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