ふるさと御利益巡り
デーリー東北

ふるさと御利益巡り

 私たちが住む地域には、大小さまざまな神社があり、住民の心のよりどころとなっている。企画「ふるさと御利益巡り」では、神社の由来から現在までを幅広く紹介する。(メモは掲載当時の情報)

(69)長谷山神社(南部町) (2018/10/31)

長谷山神社の境内
 創建は約700年前と伝わる。現在の七戸町の辺りに住んでいた修行僧の工藤喜三郎が、阿弥陀如来(あみだにょらい)像を背負い、66カ所を巡る信仰普及の旅に出て、最後にたどり着いた南部町大向地区の現在地に像を祭ったのが始まり。
 境内には「山神(やまのかみ)」などと刻まれた古い石碑が残る。山岳信仰の一種と考えられ、阿弥陀堂ができる以前は、地区の人たちが、近くの山に入る際などに安全を祈願した神聖な場所だったことがうかがえる。
 近くにある名久井岳は昔、長谷岳と称された。一帯には「長谷四十八末社」と呼ばれる観音堂が点在し、地区にはそれらを巡礼する風習があった。1930年に四十八末社の神々を合祀(ごうし)。「八幡社」から「長谷山神社」に改称するなどし、地区の守り神とした。
 本殿は、現在の町立向小の敷地にあった新山神社から65年に移した。

 <<メ モ>>
 【祭 神】伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
 【御利益】商売繁盛、五穀豊穣(ほうじょう)など
 【例 祭】8月16日
 【御朱印】なし
 【宮 司】藤原剛
 【住 所】南部町大向飛鳥63
 【駐車場】なし
 【電 話】0179(22)2093

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