ふるさと御利益巡り
デーリー東北

ふるさと御利益巡り

 私たちが住む地域には、大小さまざまな神社があり、住民の心のよりどころとなっている。企画「ふるさと御利益巡り」では、神社の由来から現在までを幅広く紹介する。(メモは掲載当時の情報)

(48)豊良八幡宮(十和田) (2018/05/16)

地域の信仰の地として親しまれている豊良八幡宮
 七戸町との境界に近い十和田市洞内舘に位置する豊良八幡宮。言い伝えによると、1598年の創建。上豊良から下豊良への遷座を経て、3度目で現在地に鎮座した。近くに館跡が残されており、館神として崇敬されてきたとみられる。
 約270年の歴史がある「霞廻(かすみまわ)り」が正月行事として伝承されている。地域の芦沢地区と樽石地区で4年ごとに交互に行われ、集落の八幡宮信仰に付随して伝わる「南部洞内神楽」を舞い、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈念する。
 付近にも多くの歴史が語り継がれている。館跡は、1591年に起きた九戸の乱の頃、三戸側の豊良弾正(だんじょう)や九戸側の戸伊良監物(といらけんもつ)の居館という説がある。明治時代には、上北近代化の父と呼ばれる工藤轍郎(てつろう)(七戸町)が豊良を含む一帯を開墾。その難工事を支えたのが豊良出身の技師・中野留八だった。多くの逸話が残るロマンあふれる地域だ。

 <<メ モ>>
 【祭 神】誉田別命(ほんだわけのみこと)
 【御利益】五穀豊穣、家内安全など
 【例 祭】4月15日、9月15日
 【駐車場】あり
 【御朱印】なし
 【宮 司】小田隆一
 【住 所】十和田市洞内舘31
 【電 話】なし

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