八戸三社大祭:山車審査、山車組の代表も審査員に (2016/07/23)

山車審査、山車組の代表も審査員に (2016/07/23)

 今年の八戸三社大祭(7月31日〜8月4日)の山車の審査が大きく変わる。27の山車組から一人ずつ、審査員に加わる。造り手の視点も反映させ、制作技術の向上につなげるのが狙いだ。
 運営委員会が22日に八戸商工会館で開いた審査員の組織会で説明した。
 運営委審査部会が選考した9人と、各山車組の代表27人の計36人が審査に当たる。この日、審査委員長には元市博物館館長の工藤竹久氏を選出した。
 昨年は観光、文化など各団体の関係者のほか、3神社の山車組代表の3人を含む計12人が担っていた。
 審査部会の佐々木伸夫部会長は「ユネスコ無形文化遺産への登録も見据え、審査を進化させる。制作者が互いに山車をじっくりと見る機会にもなる」と意義を強調。来年以降の在り方は、改めて検討する。
 このほか、8月1日に行っていた表彰式を2日の中日合同運行前に変更し、市庁前のおまつり広場ステージで実施する。最優秀賞など賞の区分はこれまで通り。