八戸三社大祭:山車制作佳境 開幕まで1週間 (2016/07/24)

山車制作佳境 開幕まで1週間 (2016/07/24)

八戸三社大祭の開幕まで一週間。連日夜遅くまで仕上げ作業が続く=23日午後8時半ごろ、八戸市城下
 約300年の伝統を誇る「八戸三社大祭」(31日〜8月4日)の開幕まで、残すところ一週間。八戸市内の各山車小屋では制作が佳境。連日夜遅くまで、熱を帯びた作業が進む。
 23日午後8時過ぎ、八戸市城下の城下附祭組では、お囃子の練習を見守っていた大人たちも作業に加わり、人形や灯ろう飾りの仕上げに取り組んだ。
 今年の山車は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する神話を躍動感たっぷりに表現する。大蛇のうろこは約3千枚。一枚ずつ切り貼りして色づけした。側面には、ごつごつした岩。段ボールを押し固め、新聞紙などを幾重にも貼り付けた。
 「スタッフも疲れが見えてきた時期ではあるが、子どもたちの期待に応えられるよう、頑張って乗り切りたい」。制作責任者の宮古角洋さん(44)は気合を込めた。