極彩色 街染める お通りの合同運行(2016/08/02)

極彩色 街染める お通りの合同運行(2016/08/02)

27台の豪華絢爛な山車と3神社の神輿行列が合同運行した八戸三社大祭のお通り=1日午後5時半ごろ、八戸市十三日町
 青森県南地方最大の夏祭り、八戸三社大祭は1日、メインイベントとなるお通りの合同運行を迎えた。神明宮、おがみ、長者山新羅の3神社の神輿(みこし)行列と、豪華絢爛(けんらん)な27台の山車が八戸市中心街を練り歩き、沿道に詰め掛けた市民や観光客を魅了。街全体が極彩色に包まれ、歴史絵巻の舞台と化した。
 青森地方気象台によると、この日の八戸は最高気温が29・9度まで上がったが、午後には時折、心地よい風も吹いた。
 合同運行は午後3時、市庁前を出発。3神社の古式ゆかしい神輿行列に続き、勇壮華麗な山車が続々と登場。工夫を凝らした仕掛けが展開されると、沿道からは感嘆の声と拍手が湧き起こった。
 子どもたちは「ヤーレ、ヤーレ」と元気いっぱいに声を張り上げ、太鼓や笛のお囃子(はやし)とともに祭りムードを演出。神楽や虎舞などの郷土芸能が花を添えた。
 八戸観光コンベンション協会によると、1日の入り込み数は昨年と同じ19万人だった。