お還り 行列厳かに(2016/08/04)

お還り 行列厳かに(2016/08/04)

厳かな神社の神輿行列と、華やかな山車が中心街を練り歩いた八戸三社大祭のお還り=3日午後3時10分ごろ、八戸市大工町
 八戸三社大祭は3日のお還(かえ)りで、神明宮、長者山新羅、おがみの3神社の神輿(みこし)行列と山車27台が八戸市中心街を練り歩いた。厳かな神社行列と、豪華絢爛(けんらん)な山車による“最後の共演”が観客を魅了した。
 合同運行は午後3時に鍛冶町を出発。3神社の行列に、きらびやかな山車が続いた。神楽の息が合った一斉歯打ち、威勢よく動き回って観客と触れ合う虎舞なども花を添えた。
 各山車組は「ヤーレ、ヤーレ」と、暑さに負けず元気な掛け声を響かせる子どもを中心に、一丸となって自慢の山車を引っ張った。時折立ち止まって仕掛けを大きく広げると、沿道から歓声と拍手が送られた。
 八戸観光コンベンション協会によると、3日の入り込み数は昨年より5千人少ない14万人だった。
 【後夜祭】午後6〜8時、八戸市庁前と中心街にライトアップされた山車27台が展示される。きらびやかな各山車の前でお囃子(はやし)が披露され、祭りはフィナーレを迎える。