今年最後の雄姿 名残惜しむ(2016/08/05)

今年最後の雄姿 名残惜しむ(2016/08/05)

ライトアップされた27台の山車が最後の雄姿を披露した後夜祭。名残を惜しみながら祭りの幕を閉じた=4日午後7時10分ごろ、八戸市中心街
 八戸三社大祭は最終日の4日、八戸市庁前広場と市中心街を会場に後夜祭を実施。ライトアップされた27台の山車が今年最後の雄姿を披露、北奥羽地方最大の祭りのフィナーレを飾った。
 豪華絢爛(けんらん)な山車を、より間近に見ることができるのが後夜祭の魅力。来場者は一周してじっくり眺めたり、さまざまな角度で写真を撮ったり。「桜の花びらも色が何種類かあるんだね」などと、制作者のこだわりを発見していた。
 囃子(はやし)のテンポを速め、山車を取り囲んだ来場者と一緒に、「ヤーレヤーレ」と盛り上がる山車組も。完全燃焼する高揚感と、別れを惜しむ寂しさが交錯した。
 八戸観光コンベンション協会によると、後夜祭の観光客の入り込み数は昨年比1万人増の17万5千人。7月31日から5日間で見ると、2万5千人少ない93万5千人だった。