共同通信PRWire

共同通信PRWire

"Charm of Jiangsu" Global Communication Center (2024/09/12 16:50:00)
「Jiangsu Glimpses」特別号:水辺の楽しみと「江蘇の魅力」の体験へ招待

Jiangsu Glimpsesの表紙
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126328-O1-oTuijsa0

AsiaNet 0200380 (1175)

【南京(中国)2024年9月12日新華社=共同通信JBN】江蘇省は近年、省の各地で文化的な発展や観光の発展の余地を築くために、川や湖、海を活用し、それは「Two Corridors, Two Belts and Two Zones(2つの回廊、2つの地帯、2つの地域)」にまたがっています。9月には、"Charm of Jiangsu" Global Communication Center(「江蘇の魅力」国際コミュニケーション・センター)の支援のもと、World-Class Ecological and Cultural Tourism Zone along Taihu Lake(太湖沿いの世界クラス生態系・文化観光ゾーン)(https://tuce.zboec.com/2024/8-7thkyw/ )、World-Class Ecological and Cultural Tourism Zone along Hongze Lake(洪沢湖沿いの世界クラス生態系・文化観光ゾーン)(https://tuce.zboec.com/2024/8-21hzhe/ )、World-Class Coastal Ecotourism Corridor(世界クラス沿岸エコツーリズム回廊)(https://tuce.zboec.com/2024/8-21bhe/ )のテーマについての特別号が発行され、世界中の読者を江蘇省の水に関わるストーリーの探求に招いています。世界で名高い観光デスティネーションとして、魅力的な江蘇省をよりよく知ってもらうため、愛読者の多い「Charm of Jiangsu(江蘇の魅力)」旅行ガイドの「Jiangsu Glimpses(江蘇を垣間見る)」はこうした6つの地域の美しい景観に焦点を当てています。

江蘇省は水によって築かれ、これまで水によって栄えました。東から西に流れる長江や北から南につながる京杭大運河、広く開放的な海岸、それに穏やかで快適な湖が、川と湖、海が一体となる江蘇省で独特な文化的景観を構成しています。江蘇省の世界的な名声は、水辺と切っても切れない関係です。約1200年前、唐王朝の時代に、名誉ある僧人である鑑真(Jianzhen)は京杭大運河、そして長江を通って日本への旅にでました。また、約700年前、イタリアのベニスの商人であるマルコ・ポーロ(Marco Polo)が陸と海のシルクロードの両方を横断し、長旅の末に江蘇省にたどり着き、後に自身の旅について有名な「Travels of Marco Polo(東方見聞録:マルコ・ポーロの旅)」を記しました。

約600年前、鄭和(Zheng He)提督の船団は、長江河口の瀏河鎮を出発して西海へと向かい、旅の途中に友好的な交流を育み、多くの歴史的逸話を残しました。約400年前、「Pearl of Taihu Lake(太湖の真珠)」として知られる無錫で生まれた徐宏祖(Xu Xiake)は、60万語を超える30年以上にわたる中国旅行記「Travels of Xu Xiake(徐霞客游記)」をまとめ、中国で著名なキーオピニオンリーダー(KOL)となりました。約400年前、イタリア人伝道師のMatteo Ricciは、洪沢湖の湖畔に位置する都市、淮安に到着しました。Ricciは、淮安に対して同胞のマルコ・ポーロと同様の称賛を送りました。

ユネスコ工芸と民芸の創造都市である蘇州市の太湖の湖畔を散歩してみましょう。洪沢湖のほとりに位置する食文化創造都市の淮安と揚州の美食を味わってください。ユネスコ世界自然遺産の塩城市にある中国の黄海・渤海湾沿岸の渡り鳥保護区群で渡り鳥の群れやユニークな潮の木といった息をのむような光景を見逃さないでください。シフゾウ、ヘラシギ、タンチョウ、ヨウスコウスナメリ、クロツラヘラサギのような愛らしい動物を眺めましょう。連雲港のハタハタ、「太湖三白 」、溱潼の「八珍味」、陽澄湖の毛ガニ、盱眙のザリガニ、高郵の黄身が2つある卵など、地元の海鮮料理に舌鼓を打ってください。江蘇省は「Jiangsu Glimpses」で同省の美しい水辺を探索するよう熱心に訪問者を招いています。江蘇省では、素晴らしい風景、味覚を楽しませる味わい、豊かな文化遺産、生き生きとしたライフスタイルが体験でき、果てしない喜びにあふれる発見へとつながります。

 
ソース:"Charm of Jiangsu" Global Communication Center