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Huawei
(2024/09/12 17:10:00)
ユネスコとファーウェイのオープンスクール・イニシアチブがエジプト、ブラジル、タイで教育改革に着手
パリ, 2024年9月12日 /PRNewswire/ -- デジタル学習と教育の変革に関するユネスコの主要イベントであるDigital Learning Week(デジタル学習週間)で、Huawei(ファーウェイ)が、ブラジル、エジプト、タイにおけるTechnology-enabled Open Schools for All Phase II(テクノロジーを活用した、すべての人のためのオープン・スクール・フェーズII)プロジェクトの実施段階を発表しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409126330-O1-j6dh3v4X】
ユネスコとファーウェイの共同イニシアチブのフェーズIIは、2024年から2027年にかけて実施され、デジタル・オープン・スクール・モデルを通じて3か国それぞれの教育のデジタル・トランスフォーメーションを支援します。これらのモデルは、技術革新と人間の能力を組み合わせ、オフラインとオンラインの学習を融合したもので、柔軟で回復力があり、包括的で質の高い学習環境を作り出します。
プロジェクトのフェーズIIの実施段階は、3か国の具体的なニーズと優先事項を確立するために2024年4月に始まった設計段階に続くものです。
この発表は、デジタル学習週間中にユネスコとファーウェイが主催した「Technology-enabled Open Schools for All Forum(テクノロジーを活用した、すべての人のためのオープン・スクール・フォーラム)」で行われました。このフォーラムでは、2020年から2024年にかけてエジプト、エチオピア、ガーナで実施されたフェーズIの教訓と成果に焦点を当て、フェーズIIの実施に向けた貴重な知見を提供し合いました。
来賓として、エジプト教育・技術教育省のモハメド・アブデル・ラティフ大臣、ガーナ教育省大臣のヤウ・オセイ・エドゥチュム博士、エチオピア、ブラジル、タイの教育省の代表者、ユネスコとファーウェイの担当者などが出席しました。
「テクノロジーは単なるツールではなく、潜在能力を解き放ち、創造性を育み、教育者と学習者の両方の機会を拡大する触媒であるという信念に基づいて、エジプトは教育の変革の旅に乗り出しました。このプロジェクトの第1段階の成功は、我が国の教育者とパートナーの献身的な努力の賜物です」とエジプト・アラブ共和国教育・技術教育省のモハメド・アブデル・ラティフ大臣は述べています。
Open Schoolイニシアチブのテクノロジー面は、ファーウェイのTECH4ALLデジタル・インクルージョン・プログラムに従って、学校どうしの接続、教育者へのICTスキルのトレーニング、デジタル教育リソースの開発に重点を置いています。
「Open Schoolのアプローチは、接続、能力、コンテンツを通じて、教育分野の人間中心のデジタル・トランスフォーメーションを推進することを目指しています」と語るのは、ファーウェイのTECH4ALLプログラム・オフィス・ディレクター、Joyce Liu氏。「国ごとの具体的な優先事項に合わせたテクノロジーを活用するパートナーシップ・アプローチを通じ、生涯学習の機会への公平かつ包括的なアクセスをすべての人に提供できると私たちは信じています。」
ブラジルのOpen Schoolプロジェクトは、インクルージョンと環境に配慮した学習の推進に重点を置いています。このプロジェクトは、同国のEscolas Conectadas(コネクテッド・スクール)戦略に沿って、5つのスマート・スクールを建設するとともに、2つのデジタル・トレーニング・センターでICTスキルのトレーニングを教師に提供し、デジタル・コースでオンライン学習を実施します。
タイのOpen Schoolプロジェクトは、教育分野における幸福度の促進を目指しています。このプロジェクトは、2018年から2037年の国家戦略に沿って、10校のスマート・スクールを建設し、スマート・クラスルームの利用を拡大します。また、ICTスキルの研修や、デジタル・プラットフォームで提供される学習リソースを通じて教師の能力を開発します。
ブラジルとタイのOpen Schoolプロジェクトは、ラテンアメリカとASEAN地域のベンチマークとなるでしょう。
エジプトのフェーズIIプロジェクトでは、遠隔教育のための新センターを設立して95万人の教育者に恩恵をもたらした第1フェーズの勢いを維持しながら、ICTスキルに関する教師のトレーニングの拡大に重点を置きます。
エチオピアとガーナのフェーズI Open Schoolプロジェクトでは、教育技術の進歩と教育者の能力強化においても大きな進歩が見られました。
エチオピアは、24のパイロット中等学校で12,000人の生徒と250人の教育者に設備と訓練を提供し、新たなデジタル教育戦略(2023~2028年)をサポートする初のEdTechトレーニング・マニュアルを策定しました。
ガーナは、国家教育プラットフォームを改良し、教師向けICT能力フレームワークを開発し、10校にICT機器を提供しました。これにより、1,000人の教師と3,000人の生徒が恩恵を受けました。
Huawei(ファーウェイ)TECH4ALLについて
TECH4ALLは、ファーウェイが行なっている長期的なデジタル・インクルージョンの取り組みであり、行動計画です。革新的な技術とパートナーシップによって進められるTECH4ALLは、デジタル世界におけるインクルージョンとサステナビリティの促進を支援する目的で計画されています。
詳細については、Huawei TECH4ALLのウェブサイトhttps://www.huawei.com/en/tech4allをご覧ください。
X(旧ツイッター)のフォローはこちら:
https://twitter.com/HUAWEI_TECH4ALL
(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.
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PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com
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ユネスコとファーウェイの共同イニシアチブのフェーズIIは、2024年から2027年にかけて実施され、デジタル・オープン・スクール・モデルを通じて3か国それぞれの教育のデジタル・トランスフォーメーションを支援します。これらのモデルは、技術革新と人間の能力を組み合わせ、オフラインとオンラインの学習を融合したもので、柔軟で回復力があり、包括的で質の高い学習環境を作り出します。
プロジェクトのフェーズIIの実施段階は、3か国の具体的なニーズと優先事項を確立するために2024年4月に始まった設計段階に続くものです。
この発表は、デジタル学習週間中にユネスコとファーウェイが主催した「Technology-enabled Open Schools for All Forum(テクノロジーを活用した、すべての人のためのオープン・スクール・フォーラム)」で行われました。このフォーラムでは、2020年から2024年にかけてエジプト、エチオピア、ガーナで実施されたフェーズIの教訓と成果に焦点を当て、フェーズIIの実施に向けた貴重な知見を提供し合いました。
来賓として、エジプト教育・技術教育省のモハメド・アブデル・ラティフ大臣、ガーナ教育省大臣のヤウ・オセイ・エドゥチュム博士、エチオピア、ブラジル、タイの教育省の代表者、ユネスコとファーウェイの担当者などが出席しました。
「テクノロジーは単なるツールではなく、潜在能力を解き放ち、創造性を育み、教育者と学習者の両方の機会を拡大する触媒であるという信念に基づいて、エジプトは教育の変革の旅に乗り出しました。このプロジェクトの第1段階の成功は、我が国の教育者とパートナーの献身的な努力の賜物です」とエジプト・アラブ共和国教育・技術教育省のモハメド・アブデル・ラティフ大臣は述べています。
Open Schoolイニシアチブのテクノロジー面は、ファーウェイのTECH4ALLデジタル・インクルージョン・プログラムに従って、学校どうしの接続、教育者へのICTスキルのトレーニング、デジタル教育リソースの開発に重点を置いています。
「Open Schoolのアプローチは、接続、能力、コンテンツを通じて、教育分野の人間中心のデジタル・トランスフォーメーションを推進することを目指しています」と語るのは、ファーウェイのTECH4ALLプログラム・オフィス・ディレクター、Joyce Liu氏。「国ごとの具体的な優先事項に合わせたテクノロジーを活用するパートナーシップ・アプローチを通じ、生涯学習の機会への公平かつ包括的なアクセスをすべての人に提供できると私たちは信じています。」
ブラジルのOpen Schoolプロジェクトは、インクルージョンと環境に配慮した学習の推進に重点を置いています。このプロジェクトは、同国のEscolas Conectadas(コネクテッド・スクール)戦略に沿って、5つのスマート・スクールを建設するとともに、2つのデジタル・トレーニング・センターでICTスキルのトレーニングを教師に提供し、デジタル・コースでオンライン学習を実施します。
タイのOpen Schoolプロジェクトは、教育分野における幸福度の促進を目指しています。このプロジェクトは、2018年から2037年の国家戦略に沿って、10校のスマート・スクールを建設し、スマート・クラスルームの利用を拡大します。また、ICTスキルの研修や、デジタル・プラットフォームで提供される学習リソースを通じて教師の能力を開発します。
ブラジルとタイのOpen Schoolプロジェクトは、ラテンアメリカとASEAN地域のベンチマークとなるでしょう。
エジプトのフェーズIIプロジェクトでは、遠隔教育のための新センターを設立して95万人の教育者に恩恵をもたらした第1フェーズの勢いを維持しながら、ICTスキルに関する教師のトレーニングの拡大に重点を置きます。
エチオピアとガーナのフェーズI Open Schoolプロジェクトでは、教育技術の進歩と教育者の能力強化においても大きな進歩が見られました。
エチオピアは、24のパイロット中等学校で12,000人の生徒と250人の教育者に設備と訓練を提供し、新たなデジタル教育戦略(2023~2028年)をサポートする初のEdTechトレーニング・マニュアルを策定しました。
ガーナは、国家教育プラットフォームを改良し、教師向けICT能力フレームワークを開発し、10校にICT機器を提供しました。これにより、1,000人の教師と3,000人の生徒が恩恵を受けました。
Huawei(ファーウェイ)TECH4ALLについて
TECH4ALLは、ファーウェイが行なっている長期的なデジタル・インクルージョンの取り組みであり、行動計画です。革新的な技術とパートナーシップによって進められるTECH4ALLは、デジタル世界におけるインクルージョンとサステナビリティの促進を支援する目的で計画されています。
詳細については、Huawei TECH4ALLのウェブサイトhttps://www.huawei.com/en/tech4allをご覧ください。
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